愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスのやり方は?
最近では、本業をやりながら空いた時間で副業やバイトをする人が増えてきて
在宅でできる副業は、ライターやイラスト制作などさまざまな仕事がありますが、相手の話を聞くだけで仕事になる愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスは、非常に人気が高いです。
実際に愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスをやってみたい。
この記事では
・愚痴聞きや悩み相談、話し相手サービスを始めたいけどやり方がわからない
・誰かの話を聞くことが好きだから、何か活かしたい
という方に向けて
実際に話し相手サービスを副業としてやっている筆者が、やり方を体験談を交えながら解説していきます。
話し相手サービスの始め方は?二つの販売方法
愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスを始めるには、二通りの方法があります。
愚痴聞き・悩み相談・話し相手アルバイトの求人に応募してみる
話し相手サービスをやっている会社にアルバイトとして直接雇ってもらう方法です。
「愚痴聞き 悩み相談 話し相手 バイト 求人 副業」などのキーワードで検索をかけてみると、色々出てきますね。
実際に検索してみると、愚痴聞き・悩み相談サービスがたくさん出てきました!
話し相手サービスを始めてみたいという人は、検索をかけてみて求人サイトから応募してみると良いでしょう。
まれにですが、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでも、愚痴聞きや悩み相談の求人がでていることがあります。
スキルシェアサイトでサービスを販売してみる
副業として愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスをやってみたい。そんなあなたにおすすめするのが、スキルシェアサイトです。
スキルシェアサイト(スキルマーケットサイト)とは、簡単に言ってしまえば「自分の経験や得意なことを販売・購入することができるウェブサイト」のことで、ココナラなどが代表的です。
サービス内容から販売価格まで、全て自分で決めることができます。
それぞれのメリット・デメリット
アルバイトとして始めるか、スキルシェアサイトで始めるか、どちらがいいの?
それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
アルバイトとして話し相手サービスをやるメリット
毎月安定した収入が得られる
アルバイトとして雇われたのであれば、金額はどうであれ毎月安定した収入を得ることができます。
働いた分だけちゃんとお金がもらえるところが、アルバイトとして働くメリットのうちのひとつです。
仕事がない、という状況に陥らない
わざわざ求人広告を出してまで募集をしているのですから、仕事依頼が来ないということはありません。
アルバイトとして話し相手サービスをやるデメリット
求人倍率が高い
愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスは、頻繁にメディアに取り上げられているので、応募者が殺到しています。
そのため求人倍率が高く、狭き門だと言われています。
時間を拘束される
愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスの求人内容を見てみると、週4日~であったり、1週間20時間以上であったりと、最低勤務時間や日数が決まっていることも。
副業としてやりたい、自分の都合の良い時だけやりたい、といった方にとっては、少し難しい条件です。
収入に限度がある
アルバイトとして愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスをやるのであれば、働いた分だけのお金は保証されますが、それ以上の報酬はありません。
スキルシェアサイトで話し相手サービスを販売するメリット
自分で価格設定ができる
スキルシェアサイトでは、自分のサービスに好きな価格をつけることができます。
ココナラでは最低500円~と、自由に設定することができます。
また、ココナラでは「おひねり(購入者の任意で支払われるもの)」「有料オプション(出品者がプラスαとして出品サービスにオプションとして追加できるもの)」などもあります。
サービスの形式を好きなように設定できる
・すきま時間にメールやチャットでやり取りする形式にしたい
など、自分のやりたい形式でサービスを出品することができるのも、スキルシェアサイトで出品するメリットのひとつです。
また、時間設定も全て自分で決められるので、通常のアルバイトのように「時間に縛られる」ことがありません。
日数や時間に応じて金額設定もできるから、スキルシェアサイトはアルバイトとして雇われて働くより自由度が高く、自分の思い描くサービスを作り上げて販売することが可能です。
やりようによっては稼ぎが無限大
ある程度実績を積んで、サービスが軌道に乗り始めたら、金額設定やサービス内容などを変えて、さらに良質なサービス提供を目指すことも可能です。
金額設定やサービス内容によっては、大きく稼ぐことも夢ではないでしょう。
最初は最低価格から出品してみて、
評価が増えると、売り上げランキングの上位に入ることができるので、あなたのサービスが「愚痴聞きや悩み相談サービスを購入してみたい」といった人の目にも止まりやすくなります。
スキルシェアサイトで話し相手サービスを販売するデメリット
競争率が高い
話し相手サービスは、資格がなくてもできるサービスであるため、非常に競争率が高いです。
スキルシェアサービスでは、話し相手サービスの出品者数がかなりいるため、いかに自分のサービスを購入してもらえるか工夫をしていかなければいけません。
販売手数料がかかる
ココナラなどのスキルシェアサイトでは、出品サービスの売上から販売手数料が引かれます。
※ココナラ:売上価格の22%(2024年2月現在)
販売金額は、販売手数料が引かれることも考慮して設定しましょう!
安定した収入が約束されていない
アルバイトのように、決まったシフトで働くわけではないので、毎月必ず一定の金額を稼げるとは限りません。
出品しているサービスが購入されなければ報酬が発生しないため、収入は不安定です。
しかし、定期的にサービスを購入してくれる常連さんを獲得することも可能なので、常に丁寧な対応を心掛けて、常連さんを増やすことに注力してみるとよいでしょう。
話し相手サービスは、知識や経験がないとできない?
話し相手サービスは、ある程度コミュニケーション能力がある人であれば、誰でもできる仕事です。
ただ、知識や経験がある場合はかなりの強みになります。
・愚痴聞きや悩み相談、話し相手サービスの経験者
・占いなど特殊な技術を持っている人
は、プロフィール欄に資格やスキルについて記載すると良いでしょう。
また、話し相手サービスは「傾聴」する力も必要だといわれています。
「傾聴」とは、相手の話を否定せずに相手の気持ちを受け止めながら話を聴くということです。
傾聴についてはおすすめの本があるので、紹介いたします。
まとめ
愚痴聞き・
・スキルシェアサイトでサービスを販売する
の二通りの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットは
≪アルバイトとしてサービスを始めるデメリット≫ ≪スキルシェアサイトでサービスを始めるデメリット≫
・毎月安定した収入が得られる
・仕事がないという状況におちいらない
・求人倍率が高い
・時間拘束がある
・収入に限度がある
・販売価格を自由に設定できる
・サービスの形式を自由に設定できる
・やりようによっては稼ぎが無限大
・競争率が高い
・販売手数料が掛かる
・安定した収入が約束されていない
などが挙げられます。
「ちょっと相談してみたいな。」という方は、ぜひお試しくださいね。