週5勤務はつらい。週4で働きたい!
「週5で連日働くのがしんどい」「心の余裕がなくなるからつらい」など、週5も働きたくない!と思っている人は、結構いるのではないでしょうか。
この記事では、実際に週4で働いてみた私が、良かった点と悪かった点を紹介していきます。
週4で働くメリットとは
週5出勤ではなく、週4で働くメリットはたくさんあります。その一部を挙げていきます。
時間に余裕ができる
週4勤務の生活のメリットとしては、なんといっても「時間に余裕ができる」ということが挙げられます。
単純に出勤日数が一日減るため、その分の時間を家事や育児、自分のやりたいことなどをやる時間にあてることができます。
水曜日を休みにすると、溜まっている家事などを全て片付けることができるので、QOL(生活の質)が上がりました!
心や体力にも余裕ができる
出勤日数を1日減らすと、精神的にも体力的にも余裕が生まれます。
私は水曜日を休みにしていますが、2日行って一度お休みがあると思うと、精神的に楽になりました。
また、休息も取れるため、週5労働の頃に比べて、かなり体が楽になりました(睡眠不足、疲労など)。
他のやりたいことや副業ができる
週4日で働くことによって、生まれた時間を有効活用できます。
自分の趣味や習い事など、週5勤務ではやれなかったことをやる時間に充てるのも良いでしょう。
また、他に自分がやりたい仕事を副業としてやるのも良いでしょう。
本業ではやれないけどやりたいお仕事をやってみるのもおすすめですよ。
週4で働くデメリット
それでは、週4出勤のデメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか。筆者が実際に感じたことを挙げていきます。
お金に余裕がなくなる
週4日勤務の最大のデメリットは、「金銭的に余裕がなくなる」ということです。
週4日勤務にすると、もちろん週5で働いていた頃よりお給料が減ってしまいます。
筆者は、週5労働の時より時間に余裕ができたため、ストレスを感じなくはなりましたが、その分お金に対する不安を感じるようになりました。
自己管理ができないと休みを無駄にしてしまう
「お休みの日を思い切り休息にあてたい!」と考えている人は、ダラダラ過ごしてしまったとしてもそれで大丈夫かと思います。
しかし、「お休みの日を活かして副業したい!」だとか、「趣味や習い事にあてたい!」などと考えているのであれば、自己管理が必須となります。
出勤日が一日減るからその分仕事量が増える
週5日働いてこなしていた仕事量を週4日出勤でこなすことになるので、その分一日の仕事量が増えます。
実際に筆者も週5日から4日にしてみましたが、仕事を4日間で上手くこなしていくまでには時間が掛かりました。
本業が激務の人は、週4勤務にすることによって、そのしわよせが出勤日にきてしまいます。
週4で働くにはどうしたらいい?
「週4で働く」という場合には、だいたいがアルバイト雇用になるかと思います。
・収入がそこまで高くなくても良いから、週4日労働で無理なく生活したい!
などといった人は、アルバイト雇用でもOKだと思います。
しかし、現実問題、アルバイト雇用では不安なことも多いですよね・・・。
まれに週4出勤の正社員も募集していることがあります!
給与や出勤曜日など、自分の希望と条件が合うのかどうかを考慮して、転職サイトなどで探してみることをおすすめします。
また、週4日勤務であれば、社会保険に加入できるので(パート・アルバイトの場合、会社の規模にもよる)、社会保険に入れればそれでOKという人はアルバイトでも良いかもしれませんね。
まとめ
週4日勤務には
・心や体にも余裕ができる
・副業など、他にやりたいことができる
といったメリットがあります。
反面、
・自己管理をしないと無駄な時間になる
・出勤日が一日減るからその分仕事量が増える
といったデメリットもあります。
「自分がどういった働き方を望んでいるのか?」を、じっくり考えてみてから行動に移してみてくださいね。