仮想通貨(暗号資産)取引って実際どうなの?
2021年にビットコインの価格が1BTC(ビットコイン)700万円を超えて、
ネット上には、「ビットコインの値上がりによって〇万円儲けた!」「安く買ったコインが高騰して資産が増えた!」などといった声が挙がり、仮想通貨の高騰は、今まで仮想通貨に興味がなかった層にまでも影響を与えました。
初心者からしたら仮想通貨取引は
・大損したら怖い
・始めてみたいけどやり方が難しそう
・そんな上手い話はないのではないか?
などといったイメージがありますよね。
筆者もそのうちの一人でありましたが、いざ仮想通貨取引を始めてみると、気をつけるべきことに気をつけていれば、何も問題なく取引を行うことが可能だと感じました。
この記事では、仮想通貨の始め方や注意点、仮想通貨の初心者が実際に取引を始めてみて感じたことをまとめていきます。
仮想通貨の注意点
仮想通貨取引には、いくつか注意点があるので解説していきます。
投資初心者に仮想通貨はハードルが高い
今まで投資経験0の人が仮想通貨を始めるのは、少しハードルが高いといわれています。
なぜなら、数ある投資商品の中でも価格の変動(ボラティリティ)が激しいからです。
ビットコインに関しては、1BTC=300万円台(2022年8月現在)をうろうろしていますが、日によっては±50万円くらいの変動もザラにあります。
メディアでは過去にビットコインの高騰が話題となっていましたが、
だって、2020年12月頃には1BTC=100万円台だったのに、2021年の4月には、1BTC=
価格が下がり続けると、「これ以上損はしたくない」という気持ちになり、焦って売ってしまうことも。
ですから、完全に投資初心者の方は、まずはつみたてNISAなどの投資信託から始めて、「投資」に慣れることをおすすめします。
仮想通貨は余剰資金で楽しむこと
もちろんプラスになる可能性は大いにあるのですが、
仮想通貨を始める時は、「これくらいなら失ってもいいかな」
少額から始めてみて、仮想通貨取引の感覚がつかめてきたら、買い増しをしてみても良いでしょう。
もし「自分のお金を使ってやるの嫌だなあ、
マクロミルやハピタスでは、稼いだポイントを仮想通貨に交換することができますよ。また、ビットコインを無料で稼げるcheeese(チーズ)というアプリもおすすめです。
を入力すると0.00001BTCがもらえるよ!
関連記事:無料で仮想通貨(暗号資産)が稼げる!初心者にもおすすめの仮想通貨ポイ活アプリ3選!!
365日24時間チャートが動く
それゆえ、適度に距離を取ることができるのですが、
アプリを開けばリアルタイムで仮想通貨の値動きが見れてしまうんですよね。これは気になって常に見てしまいます。
そんなに頻繁に見ても何も変わりませんし、値下がりし続けるところを頻繁に見てしまうと、メンタルがやられてきます。
仮想通貨の始め方
初心者に向けて、仮想通貨取引の始め方を解説していきます。
仮想通貨ウォレットの開設
仮想通貨取引を始めるためには、専用の口座(仮想通貨ウォレット)を開設する必要があります。
筆者は今までいくつか証券口座を開設してきましたが、証券口座の場合は、
しかし、仮想通貨の口座開設は、10分ほどあればネットで簡単に開設できました。
※本人確認書類の提出から承認されるまでは少し時間が掛かり
本人確認書類が承認されたら、取引可能になります。ちなみに本人確認は、免許証の両面を撮影して、そのあと自分の顔と免許証を一緒に撮影しました。
私が利用している仮想通貨ウォレットは、コインチェックです。
調べてみると、仮想通貨の種類が一番多く揃っているとのことだっ
初心者にも使いやすく、わかりやすいアプリなのでおすすめですよ。
その他にも、ビットフライヤーやDMMコインなどさまざまな仮想通
お金を入金する
仮想通貨ウォレットを開設したら、ウォレットにお金を入金します。
コインチェックの場合、最低購入金額が500円のため、初心者でも始めやすいでしょう。
まずは「失っても良いと思える金額」を入金してみましょう。
コインを購入する
ウォレットに入金をしたら、コインを購入します。
仮想通貨にはビットコインとアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)二種類あります。
アルトコインはイーサリアムやリップルなど、さまざまな種類があります。
ビットコインの場合、1BTC=300万円台ですが、購入する際は、0.0001BTC=300円代や0.001BTC=3,000円代など、お小遣いの範囲内で購入することが可能です(2022年8月現在)。
購入時はスプレッドに注意してください。
売値と買値の差、これがスプレッドと呼ばれるものです。
また、
まとめ
仮想通貨(暗号資産)取引を始める際の注意点
・いきなり大金を注ぎ込まず、失っても良い金額で始めてみる
・365日24時間チャートが動いているので依存性がある
慣れてきたら、自分の投資スタイルに合わせてポートフォリオに組み込んでいきましょう。