クライアントから修正依頼が来た時に落ち込む原因と対処法【ライターあるある】

仕事

執筆した記事の修正依頼が来るとへこむ

ライターのお仕事は、執筆した記事をクライアント(発注者)に提出して、確認してもらう→記事投稿という流れが一般的ですが、クライアントにチェックしてもらったあとに、記事を修正するように依頼されることがあります。

「クライアントから修正依頼が来ると、へこんでしまう。」「自信を持って提出したから、修正依頼が来て落ち込んだ。」などといった経験があるライターさんは、結構いるのではないでしょうか。
落ち込んでしまうと、自信がなくなってしまったり、次の執筆に対してのやる気もなくなってしまうことがあります。

みんみん
みんみん
私自身、ライターのお仕事をしている際に修正依頼が来た時は、何度も落ち込みました。

この記事では、クライアントから修正依頼が来た時にへこんでしまう理由と、その対処法について紹介していきます。

修正依頼が来た時に落ち込む原因

なぜ、自分が執筆した記事に修正依頼が来たら落ち込んでしまうのでしょうか。私自身の経験を踏まえて原因を考えてみました。

頑張って書いた記事だから

ライターをやっている人は、長時間パソコンとにらめっこして、文章を書いては消してを繰り返し、「より良い文章」を執筆しようと労力を費やします。

人にもよりますが、ライティングって結構時間掛かるんですよね。じっくり時間を掛けて納期までに「良い文章」を仕上げるんです。

構成からキーワード、文のねじれがないか、文字数が足りているか・・・など、さまざまなことを考えながら執筆するので、かなり頭も使います。

ようやく完成させた記事を提出して、そのままOKをもらえることもありますが、修正だらけで戻ってきたら、「頑張って書いたのに・・・。そんなにダメな記事だったかな。」「こんな記事を提出してあきれられているかも・・・。」などと自信をなくしてしまい、落ち込んでしまうのです。

記事ではなく自分に対して「ダメ出し」をされている感覚になるから

頑張って執筆した記事に対して修正依頼が来ると、自分に対してダメ出しされている感覚におちいることもあります。

クライアントとしては、記事に対して修正を依頼しているのですが、ライターにとっては「クライアントの望む記事をしっかり書けなかった自分が至らなかった。」と思いがちです。

特に初心者のライターさんは、「ライターの仕事、向いていないのかな。」なんて思ってしまうこともあるでしょう。

みんみん
みんみん
私自身、たくさん修正が来ると、「このままライターを名乗っていても良いのだろうか・・・。」と思ってしまいます。

修正依頼でへこんだときの対処法

クライアントから修正依頼が来た時に落ち込んでしまうのは、よくあることです。
筆者も何度も経験しているのですが、そんな時には考え方を少し変えてみると、気持ちの切り替えができますよ。

クライアントはより良い記事にしたいという思いがある

「修正依頼が来るということは、記事がダメだったからだよな・・・。」と思いがちですが、決してそういうわけではありません。

クライアントからしたら、「ここの言い回しを変えたほうがより良い文章になる。」「この言葉の方がしっくりくる。」などといった、「修正をすれば、より良い記事に仕上げられる」といった理由で修正を依頼してきます。

クライアントから修正依頼が来た時には、「私の記事がダメだったんだよね。」と考えるのではなく、「修正してより良い記事にしよう!」と気持ちを切り替えられると良いでしょう。

修正依頼は自分のライティングスキルを上げるチャンスと考える

修正だらけで自分の文章に自信をなくしてしまうのは、仕方のないことです。

しかし、修正依頼はライターをやっていく上で「自分の力になる」ということを忘れないでください。

修正依頼が来たところは、「なるほど、次の記事はこの言い回しに気をつけよう。」というように、必ず次の執筆に活かすことができます。

修正依頼が来た時は、自分のライティングスキルを上げるチャンスだと、前向きにとらえてみてください。お金をもらいながらライティングを学んでいると思えば、修正依頼に対しても落ち込みにくくなりますよ!

まとめ

執筆した記事にクライアントから修正依頼が来た時

・頑張って書いた記事だから自信がなくなる
・記事に対してではなく、自分に対してダメ出しをされている感覚になる

ことが、落ち込む原因だと考えられます。

しかし、少し考え方を変えてみてください。

・クライアントはあなたが執筆した記事をより良いものにしたいだけ
・修正依頼が来た時は、自分のライティングスキルを向上させるチャンス

だと考えると、落ち込みにくくなりますよ。

気持ちを切り替えるのは少し時間が掛かるかもしれませんが、たくさん経験を積んで、よりよいライティングができるように、前向きにとらえてみましょう。

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