妊娠期間でつらい「つわり」
妊娠が発覚して喜んでいた期間もつかの間、あっというまに「つわり」が始まります。
「つわり」とは、妊娠初期から始まる吐き気や食欲不振などの体調不良のこと。
大体妊娠5~6週目頃から始まり、12~16週目頃には症状が落ち着くものであり、妊婦さんにとって最初の試練となるでしょう。
実際に経験して思ったことは、
・この辛さ、いったいいつまで続くの??終わりが見えない。
・妊娠して嬉しい気持ちだったはずなのに、妊娠を喜べる余裕すらない。
・毎日体調不良で生きている心地がしない。
など、かなりネガティブな方向に行ってしまいました。
「つわり」に効果的?つわり対策アイテムを使用してみた
つわりがしんどくてほぼ寝たきり状態だった私は、スマホで「つわりに効果があるつわり対策アイテム」について調べ始めました。
実際に私自身、吐きつわりとにおいつわりに悩まされていました。
いくつかのグッズを試してみたので、紹介していきますね。
つわりバンド
つわりバンドとは、手首につけるタイプのリストバンドのようなもの。
なぜこの「つわりバンド」が効果があるのかというと、手首の内側にある内関というツボが、吐き気や気持ち悪さに効果があると言われており、そこを刺激するためです。
当時の寝たきりだった私は、わらにもすがる思いで「つわりバンド」をポチってみたのでした。
使用してみた結果は・・・
私にはあまり効果は感じられませんでした・・・。
ただ、身に付け忘れると不安になってしまうこともあったので、「気休め」や「お守り」にはなっていたのかも。
漢方薬
病院でつわりがしんどいと訴えると、漢方を処方されることがあります。
「お医者さんが勧めるくらいなんだから、効果があるのでは?」と期待をして、今にでも吐きそうなのを我慢して、病院で漢方薬を処方してもらいました。
⇩つわりに効果があると言われている漢方です。
実際に私も、この半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を処方されました。
そんな時におすすめなのが、こちら⇩
小さいと一度にたくさん飲む必要があり、負担になるので、なるべく大きめのカプセルをおすすめします。
結果は・・・
効果はまあまあ。
完璧に吐き気がなくなるわけではありません。
飲めなかった日に、「あれ、調子悪い。」と感じる日が多かったです。
つまり、漢方を飲まなければ、もっとひどい吐き気に悩まされていたのではないかな??
と感じました。
保険が効くためお店などで購入するのではなく、病院で処方してもらうのがおすすめですよ♪
吐き気止め薬(プリンペラン)
つわりで妊婦検診に行くこともつらくなってきた私。
お医者さんにつわりのつらさを訴えると「そしたら吐き気止めも出してみますね。」と、プリンペランという吐き気止め薬を処方してもらいました。
「これで吐き気から解放されるかも・・・。」と期待して、どうしてもしんどい時に飲むようにしていました。
結果は・・・
私にはまったく効果なし
むしろ、飲んだあと30分くらい経過したら吐き出してしまう始末・・・。
こちらも人によって効果は違うようです。
期待度が高かったので、効果がないと判明した時は絶望でした。
チョコラBBスパークリング
某有名掲示板でつわりについて調べていたのですが、その中で手軽に購入できるものもありました。
チョコラBBスパークリング
どうやらつわりにはビタミンB6が効くと言われており、チョコラBBにはこのビタミンB6が含まれているため、効果がある人もいるんだそう。
コンビニで気軽に購入できるため、私も実際に試してみました。
結果は・・・
2時間ほど効果あり!!
筆者はそう感じました。
仕事中、ここぞという時にチョコラBBスパークリングを飲んでつわりと戦いました・・。
カフェインが含まれているので、気になる方は量を調節してくださいね!
オロナミンC
こちらもコンビニなどで気軽に購入できることが魅力的なつわり対策グッズ。
オロナミンC
オロナミンCもチョコラBBと同様に、ビタミンB6が含まれているため、効果が出る人もいるんだそうです。
私も実際に試してみましたが、結果は・・・
1~2時間ほど効果あり!!
飲んだら必ず吐き気が収まるというわけではありませんが、とっても調子が良くなる日もありました。
つわりに必ず効くアイテムはない
以上、筆者がつわりで苦しんでいるときに試してみたグッズを紹介しました。
試した結果わかったことは、
誰にでも必ず効果があるアイテムはない
ということ。
ただ、人によっては効果があるアイテムもある、ということです。
だいたい2~3ヶ月くらい続く、つらいつわり期間。
色々試してみて自分にピッタリなつわり対策グッズを見つけられますように!