愚痴聞きや話し相手サービスで、相手の話の聴き方がわからない
ココナラなどのスキルシェアサイトで、誰でも気軽に販売することが人気の「愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービス」。在宅ですき間時間にできるから、副業としても注目されています。
しかし
・サービスを購入してもらったはいいいものの、相談者の話をうまく聞けない
・話し相手になるだけで、お仕事になるの?
などといった疑問や悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
相手の話を上手に聴くためのコツや意識していたこと
私自身、約7年間ココナラで「愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービス」を販売し続けてきました。これまでの経験からわかったことや、意識して実践してきたことを紹介します。
とにかく相手の話を傾聴する
愚痴聞きや悩み相談の場合は
・とにかく誰かに話を聞いてもらいたい
・聞き流してくれるだけで良いから話したい
このようなパターンが非常に多いです。だから、「話を聞くだけ」でOKな場合も多くあります!
私の経験上の話ですが、
・電話口で愚痴や悩みをお話してくれる
など、相手主導なことが多いです。
こちらは聞き手なので、相手がお話するのをひたすら聞いて、適度にあいづちを打ちましょう!
文面だとなかなか難しいのですが、「そうなのですね。」「それは大変でしたね。」などのあいづちを打つことは、「あなたの話、ちゃんと聞いていますよ。」といった意思表示になります。
疑問形で相手の気持ちや考えを引き出す
ある程度相手のお話を聴いた後は、疑問形で少し深掘りしていきましょう(相手の負担にならない程度に)。
自分:「それは少し寂しいですよね。いつから連絡来ないのですか?」
相手:「1週間ほど返信がなくて。心配です。」
自分:「1週間は心配になりますね。普段はどれくらいの頻度で連絡を取り合っているんですか?」
このような感じで、適度に疑問形で返事をしていきます。
疑問形で返すことにより、相手には「この人私の話に親身になってくれているんだな。」「私の話に興味を持ってくれているんだな。」といった印象を与えることができます。
また、こちらも相手の悩みの内容や気持ちを深く知ることで、より的確なアドバイスを返すことができます。
相談者様には、「文字にしてみたら、今まで自身ではわからなかったモヤモヤの原因がわかった!」「話すことによって気持ちの整理をすることができた!」とよく言われます。
アドバイスは求められたらでOK!
筆者は、長年悩み相談サービスを販売して、たくさんの人の愚痴や悩みを聴いてきましたが、案外話すだけで「自分で答えを出せてしまう人」も少なくありません。
相談者様には、「文字にしてみたら、今まで自身ではわからなかったモヤモヤの原因や、気持ちの整理をすることがわかるようになった!」と言われることがよくあります。
話を聴き、「これってどうしたら良いと思いますか?」と聞かれた場合には、アドバイスをしてみましょう。
また、悩みの内容によってはアドバイスが辛口になってしまう場合もあります。
相手にもよりますが、「相手に寄り添った上での言葉選び」を意識してみてください。
相手が何を求めているのか確認することが重要
愚痴聞きや悩み相談ではなく、「単純に誰かとお話したい!」といった方も少なくありません。
そういう場合は、できるだけ相手の要望に応えられるよう、お話する前にじっくりヒアリングしてみましょう。
実際に、筆者は「会話のキャッチボールが苦手なので、練習台になって欲しい」「自分の趣味についてひたすら話したいから、ただ聴いて欲しい」などといったご要望を受けたことがあります。
相手がたくさん話せるようにリードしていく
「話し相手になって欲しい!」という要望があった場合でも、いざお話を始めた後、こちら側ばかり話をしてしまったら、相手もげんなりしてしまいます。
相手はお金を支払ってサービスを購入してくれています。相手が楽しくお話しできるよう、
・相手の話をさえぎっていないか
・適度に疑問形で返しているか
などを意識してみると良いでしょう。
中には「必要最低限のお返事しかしてこない相談者様」も時々います。
例:「悩んでいます」「どのようなお悩みですか?」「恋愛です。」など
このような方は、文字にすることが苦手なのかもしれません。
電話サービスかテキストサービス、両方で対応できるようにしてみると良いでしょう。
やってはいけないNG行動
愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスをやる場合、「やってはいけないNG行動」がいくつかあるので、紹介します。
相手の話をさえぎって話す
相手が色々お話をしてくれているのに、「でも、〇〇だと思います。」などと、相手の話をさえぎってしまうのは禁物です。
相手は「誰かに話を聴いて欲しい」という思いでサービスを購入しています。
まずは相手の話をじっくり聴いてから。全て聴き終えたら、こちらもタイミングを見てお話してみましょう。
相手の考えや行いを強く否定する
愚痴聞き・悩み相談・話し相手サービスを行うにあたって「相手の考えや行いを強く否定しない」ということはとても重要です。
例え相手が間違ったことをしていたとしても、ひとまずは相手の話を傾聴して、受け止めてあげましょう。
相手は優しく話を聞いてくれることを求めている場合が多いです。
自分の体験談を話す
相手は自分の話をしたくてサービスを購入しているので、「自分だったらこうする。」「私の経験上・・・」といった自分の体験談は、控えめにしましょう。
相手から「こういう場合、あなたならどうする?」というように、意見を求められた場合には、自分の体験談や気持ちを話してみましょう。
まとめ
今回は話し相手サービスで、相手の話を上手く聴くコツを紹介しました。
話し相手サービスをやる上で大事なことは
・適度な疑問形で相手の気持ちを引き出す
・アドバイスは求められたらでOK
・相手が何を求めているかを明確にする
・相手が話しやすいようにリードする
やってはいけないNG行動は
・強く相手を否定する
・求められていないのに自身の経験談を話す
です。
「話し相手サービスをやってみたいけど、相談者へどう対応したら良いかわからない」「サービスを購入してもらったはいいいものの、相談者の話をうまく聞けない」、などといった悩みを持つ人は、ぜひ参考にしてみてください。