クラウドワークスのタスクのみで稼げる?
CrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングサイトでは、メディア記事の作成やデータ入力、動画編集などのプロジェクト形式(固定報酬や時間単価)のお仕事に応募する、というものが主流ですが、誰でも参加ができるタスク形式というお仕事もあります。
タスク形式の仕事とは
・学術調査(大学での研究実験参加)
・短めのライティング
など、特別なスキルを必要としない作業がメインです。通常のお仕事とは違い、応募する必要がないため、そのまま画面から回答することができるのが魅力的。空いた時間にサクッとお小遣い稼ぎをできます。
単価はプロジェクト形式のお仕事に比べると低めですが、毎日案件は更新されるので、定期的に案件をチェックをして、コツコツ作業していけば意外と大きくなりますよ。
実際にタスク形式のみで一ヶ月に稼げた金額は?
筆者は週4で会社に出勤、その他は在宅でライターなどをやっていますが、仕事の合間をぬって、一ケ月間にどれだけ稼げるのかを実践してみました。
その額、だいたい2,500円!!
大きな金額は稼げませんが、ポイ活やアンケートサイトなどと同じくらいの稼ぎにはなるので、コツコツお小遣い稼ぎをしたい人にはおすすめします。
もちろん、私より時間があるかないか、高単価の案件にタイミング良く参加できるか、などで稼げる金額も変わってきます。
しかし、仕事をしながらでも、タスク形式の案件をコツコツこなしていけば、2,500円くらいは稼げるということです。
タスク形式で稼ぐコツやポイント
大きめの額の案件をやる
タスク案件で稼ぐためには、なるべく大きめの額の案件に取り組みましょう。
例えば、大学の研究などで使用されるアンケートや学術調査は狙い目です!!
50円~中には500円を超える案件もあるため、他のタスク案件に比べると、大きめの金額を稼ぐことができます。
内容も特別必要な知識等はないので、性別や年齢などの必須条件にあてはまれば、参加することができますよ。
常に最新情報をチェックする
日々タスク案件は更新され続けているので、取り掛かれる案件がないかを常にチェックしてみましょう。
タスク形式は、特にスキルなどが求められないので、多くの人が参加します。だから、すぐに定員が埋まってしまうこともあります。取りこぼしがないように、常に最新情報をチェックしましょう。
検索条件を保存しておくと便利ですよ♪
月~木の真夜中が狙い目
私がクラウドワークスでタスク形式の案件をコツコツやるようになってから、気付いたことがあります。
それは、月~木の深夜1時~3時頃だと良い案件に巡り合いやすい(案件が多い)!
ということです。
また、作業しているワーカーも昼間に比べたらぐんと減るので、タスク形式に参加しやすくなります。
生活リズムに支障がないようであれば、夜中にタスク形式を検索して作業するのもアリです。
タスク形式で注意するべきこと
タスク形式のお仕事をする場合、いくつか注意することがあります。
非承認の場合、報酬が支払われない
タスク形式は、ワーカーの回答に対してクライアントが承認をしたときに報酬が発生します。ただし、タスク形式の回答内容の不備や条件を満たしていない場合は非承認になることがあります。
タスク形式のお仕事に取り掛かる前に、必ず仕事内容を確認してから作業しましょう。
参加したい案件に参加できないこともある
タスク案件は、他のワーカーさんがその案件に参加している最中の場合、参加するボタンをクリックすることができません。だから、良い案件に巡り合えても常に誰かがアンケートに参加をしている状態で、定員が埋まってしまうということもよくあります。
その場合は、他のワーカーさんが作業を終えるのを待つしかありません。時間を置いて再チャレンジしてみましょう。
1文字0.1円以下など割に合わない案件
アンケートや短いライティングのタスク案件に多いのが、報酬がとても安いのに文字数を多く書かされる、などといった割に合わない案件です。タスク報酬5円なのに文字数300以上で入力必須などの、報酬に見合わないタスク案件には要注意。
このような、低い報酬で文字数が多いものは、単純に時間がもったいないので気を付けてくださいね。
ちなみにクラウドワークスではワーカーシステム利用料(報酬に応じて金額が変わります。)が報酬から引かれるため、5円の案件の場合はそれ以下しかワーカーに入ってきません。ほぼ、ボランティアと言っても良いでしょう。
ただし、「自分のためになりそうな案件だな。」と感じたのであれば、参加してみても良いかと思います。
個人情報を聞かれるような案件
なかには不必要にメールアドレスなどの個人情報を入力させられる案件もあります。
そして、そこから情報商材の営業をされてしまうなんてことも。アンケートの金額も安く、個人情報まで抜かれてしまっては、たまったもんじゃありません。
メールアドレスを入力する必要があるタスクは、まずはクライアントの情報や評価、信用できる人物なのかどうかを確認してからのほうが良いでしょう。
プロジェクト形式でも、気軽に参加できる案件は狙い目!
タスク案件は誰でもできることが魅力的ですが、固定報酬制のプロジェクト形式のお仕事でも、インタビューや学術調査、モニターなど、スキルがなくても気軽に参加できる仕事があるので、こちらも併せてチェックしてみましょう。
報酬はお仕事内容によって変わりますが、だいたい500円~5,000円です。
私の場合、数回インタビューに参加してみたことがあるのですが、タスク形式の報酬等を含めて、1ヶ月で1万円くらい稼げた時もありました!
インタビューはZOOMでやることが多いので、在宅で気軽に参加できるところも魅力的ですよね。
まとめ
CrowdWorks(クラウドワークス)
のタスク形式のみ作業した場合、1ヶ月の報酬はだいたい2,500円でした。クラウドワークス以外にも、Lancers(ランサーズ)やCraudia(クラウディア)などのクラウドソーシングサイトでもタスク形式のお仕事はあるので、ぜひ参加してみてください。
タスク作業のみで稼ぐコツ
・常に最新案件をチェックする
・月曜〜木曜の夜中を狙うと案件が多く、作業しやすい
タスク案件で気をつけること
・他のワーカーさんの作業中は作業できない
・割に合わない案件を避ける
・個人情報を聞くクライアントには注意
クラウドワークスのタスク形式をコツコツこなして、すきま時間を有効活用してみてくださいね。