本業をこなしながらライターの副業をやることは可能?副業でライターをやる注意点やメリット・デメリットを解説!

仕事

在宅でできる副業として人気のライター業


「本業だけの収入じゃ不安」「在宅でできる副業を始めたい」などといった人に、人気のライター業のお仕事。

文章を書くことが好きな人や、在宅でできるお仕事をしたい人にはピッタリなお仕事です。

しかし、本業と掛け持ちすることができるか不安に思っている人も多いかと思います。

この記事では、実際に週5で働きながらライター業をやっていた筆者の体験談や注意点、副業ライターのメリット・デメリットについて解説していきます。

本業と掛け持ちできる?実際に副業としてライターをやってみた

本業と副業としてのライター業を掛け持ちすることは、実際に可能です!!

筆者は、実際に週5日会社勤めをしながら、副業としてライター業をやっていた時期があります。

本業以外のすきま時間を有効活用して、ライター業をコツコツ進めながら、掛け持ちしていました。

その経験から、いくつか注意する点やメリット・デメリットについて紹介しますね。

ライター業を掛け持ちする時に注意すること

本業をこなしながら、副業としてライターをやる時に、いくつか注意するべきことがあります。

スケジュール管理が重要

ライター業はだいたいの場合「納期」があります。この納期によって、本業とライター業を両立するのが結構大変です。

まずは月末に、次月のおおまかな予定を立てる必要があります。

週5で会社勤めをしているのであれば、本業以外の時間をライター業にあてなければなりません。
ただ、仕事以外の時間を全て副業にあてることは、なかなか難しいもの。

「平日の1時間だけは集中して作業を行う」「休日の午前中に集中して行う」など、副業に集中できる時間を作ると良いでしょう。

納期と相談しながら自身のスケジュール管理をしていくことをおすすめします。

みんみん
みんみん
筆者も始めたての頃は、本業とのスケジュール管理が上手くできず、常に納期に追われていました。

自分のこなせる量だけこなす

自分のキャパ以上の仕事を受けてしまうと、納期に追われて大変なことに。

「このくらいで書き上げられるだろうな。」なんて思っていた案件でも、思いのほかに時間が掛かってしまったり、修正依頼が来るなど、他の仕事に取り掛かれなくなることもあります。

慣れてきてしまえば、クライアントからの執筆依頼時期などを把握できたりするため、少し余裕を持たせながら仕事を入れることができますが、初心者のうちは無理ない仕事量にした方が賢明です。

みんみん
みんみん
筆者も始めたての頃は、自分のキャパがわからず、依頼をたくさん受けていました。

副業でライターをやるメリット・デメリット

実際に副業としてライターをやっている筆者が感じたメリット・デメリットを挙げていきます。

副業でライターをやるメリット

在宅など、場所を選ばず作業ができる

ライターのお仕事は、パソコン1台あればどこでも作業ができるため、ちょっとしたすき間時間にも仕事を進めることができます。

「ちょっと副業したいけど、外に働きに出るのは難しいな。」という方に良いでしょう。

パソコンよりはちょっとやりづらいですが、スマホでも下書きをすることも十分可能です。

みんみん
みんみん
筆者は通勤時間にgmailの下書き機能を使って書いたりしています。

ライティングスキルが上がる

ライターのお仕事は、仕事をこなせばこなすほど、文章を書く能力が上がっていきます。
構成やキーワードを意識した読みやすい文章を書ける能力は、ライター以外のお仕事でも役に立つことでしょう。

また、ライティングスキルを上げて、個人ブログを立ち上げて副収入を得るということも可能です。

関連記事:Webライターがブログをやるメリットとは?おすすめの理由と始め方を解説!

収入が増える

ライターに限ったことではないのですが、副業をやることによって収入が増えます。

ライターの仕事は、実績を積めば積むほど、文字単価が上がっていき、収入が上がる可能性も大いにあります。

副業から始めたけど、生活できるくらいの収入になり、フリーランスでライター業をやっている人も多くいます。

初心者がいきなり稼ぐことはほぼ不可能ですが、コツコツと実績を積んでいけば、まとまった収入になるといえます。

副業でライターをやるデメリット

ライティングは時間が掛かる

ライターが記事を執筆する際には、クライアントが提示したテーマに沿って、キーワード選定や情報収集(リサーチ)をする必要があります。

そのため、リサーチなどの業務+執筆をする必要があり、時間が掛かってしまうのです。

初心者の場合は割に合わないと感じる

ライター業のお給料は、基本的に時給ではなく、文字単価(1文字=〇円)で支払われます。

ライター業未経験の場合、文字単価が高いお仕事がなかなか契約できません。
そのため、未経験者は低単価の案件に応募して、実績を積む必要があります。

記事内容やリサーチ作業、トータルで10時間くらい掛かってしまったとしても、文字単価が0.5円で3,000文字のお仕事であれば、1,500円しか報酬がもらえないのです。

初心者の場合は、掛けた時間と報酬のギャップが大きく、「割に合わない仕事」と感じる人が多いでしょう。

みんみん
みんみん
その場合、個人ブログを立ち上げて練習するのもありだよ!

初心者で実績がない場合は、まずは自分のブログを立ち上げて、文章の練習やワードプレス入稿を練習してみるのもありです。

ブログを書きながらライターのお仕事をすると、ライティング能力アップにも効果がありますよ。

関連記事:Webライターがブログをやるメリットとは?おすすめの理由と始め方を解説!

実際にどこで仕事を探すの?


求人サイトなどでライター業を募集していることはありますが、そのほとんどが「経験者」を求めているのが実際のところ。

初心者の場合、クラウドワークスLancers(ランサーズ)などのクラウドソーシングサイトで、初心者でもOKな案件を探してみましょう。

未経験でも、文字単価0.5円~0.8円くらいの案件は探したらあるはずです。
テストライティング(契約前のお試し記事執筆)で合格すればお仕事ができるので、チャレンジしてみましょう。

まとめ

本業をこなしながら、副業としてライター業を掛け持ちするのは実際可能です。

そのために注意すべき点としては

・スケジュール管理をしっかりする
・自分のキャパ以上の仕事を受けない

などが挙げられます。

本業をこなしながら、副業としてライター業をやる場合は、以上の点に注意してみると良いでしょう。

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